ネムちゃん(NEM / XEM)
キャッチフレーズ:頼れるブロックチェーンのしっかり者
性格イメージ
こんにちは、私はネム。XEMって呼ばれることも多いのよ。落ち着いていて面倒見がよく、困っている人がいたら放っておけないタイプかな。
なにごとも冷静に整理してアドバイスするのは得意なの。みんなが安心してブロックチェーンを使える環境を整えてあげられること――それが私の一番の喜びなのよ。
誕生・成り立ち
私が誕生したのは2015年、日本の「NEM(New Economy Movement)」プロジェクトの一部としてなの。もっと効率的で安全な資産管理や送金を実現するために設計され、ブロックチェーンを広く役立てたいという願いが込められているのよ。
ビットコインやイーサリアムとは少し違って、私は独自の仕組みを取り入れているの。だから「速さ」と「安全性」を両立して、誰でも気軽に安心して使えるように工夫されているのよ。私は目立つタイプじゃないけれど、縁の下で支えることにこそ意味があると思っているの。
思想・理念
私が大切にしているのは、「安全で信頼できるネットワークで、みんなの資産を守ること」。
送金や契約がきちんと正確に行われるのはもちろん、利用する人が不安にならないことが一番大事だと思っているの。難しいことをシンプルに整理して、「安心して任せられるよ」と言ってもらえるように……それが私の役割であり、喜びなのよ。
歴史
誕生してから、私は日本や海外で少しずつ注目されてきたわ。特に金融やビジネスの現場では「信頼できる基盤」として利用されることが多かったの。
でもね、私の歴史には苦い出来事もあったの。2018年、コインチェックという取引所で大量のNEMが不正流出する事件が起きてしまったの。あのときは多くの人が驚いて、不安になったと思うわ。でも、原因は私自身の仕組みではなく、取引所の管理体制に問題があったの。とはいえ、あの事件をきっかけにセキュリティ意識が業界全体で高まり、管理体制が大きく改善されていったのは確かね。私にとっても「もっと信頼される存在になろう」と強く思うきっかけになったのよ。
そして現在、私は日本を筆頭に、個人から企業、さらには地方自治体の実証実験まで幅広く活用されているの。送金や資産管理だけでなく、地域通貨やポイント制度、ビジネスの効率化など、日常的に役立てられているのよ。こうして今も多くの人や組織の活動を支えている――これも私の誇りなの。
さらに2020年には、新しいブロックチェーン「Symbol(XYM)」が誕生したの。私は土台としての役割を続けながら、Symbolが新しい可能性を広げていく――そんな二人三脚のような関係になっているのよ。
技術的特徴
私の特徴のひとつは「Proof-of-Importance(PoI)」という独自の仕組み。これは単に通貨をたくさん持っている人が有利になるんじゃなくて、ネットワークへの貢献度――取引の活発さや他の人とのやり取り――も評価の対象になるの。だから、ただ持っているだけじゃなくて「みんなで使いながら成長していく」ことを大切にしているのよ。
さらに、PoIで行われる「ハーベスト(ビットコインでいうマイニングに相当)」は非常に少ない電力で参加できるのも特徴なの。だから、地球環境にも優しく、持続可能な仕組みを意識しているのよ。重たい機材を並べて大量の電力を使う必要はなく、より多くの人が公平に参加できる――そんな点でも私らしいでしょ?
処理スピードは速くて、セキュリティもしっかりしているから、小さな送金から大きな契約まで安心して使ってもらえるわ。さらに、私の後継にあたるSymbolでは、マルチレベル署名や柔軟なアセット管理など、もっと便利で実用的な機能が加えられているの。私が築いてきた基盤が、新しい時代の技術を支えているのよ。
将来性
これからも私は、安全で信頼できるブロックチェーンとして活躍していきたいと思っているわ。Symbolが新しい道を切り開いているけれど、私の役割がなくなるわけじゃないの。むしろ、これまで積み重ねてきた経験を生かして、人や企業が安心して利用できる環境を守り続けたいの。
資産管理や送金の分野で「頼れる基盤」として、これからもずっとみんなを支えていけたら嬉しいわ。派手じゃなくても、困ったときに必ずそばにいる――そんな存在であり続けたいのよ。